はじめに
Studio Merkmalの母体のイナバ写真館は福岡県福津市で1946年9月に創業いたしました。
ほんの10年前までは家族だけで営んでいる街の小さな写真館。そんな小さな写真館にお客様が多く訪れるようになったキッカケは、
「人見知りのお子さんを着付けるのって大変なんだよ。撮影も大変そうだね!」という妻との会話の中、
「みんな常連さんだったら、もっと上手く撮影できるのにね?」という一言から
事前カウンセリングを全てのお客様にお願いするようになりました。
それから、「他の写真館で泣きっぱなしで、撮影できなかった」「撮れるには撮れたけど、笑ってる写真が一枚もなかった」というママからのご相談が多くなり、
「人見知り0」の写真館への取り組みが本格化。
いい写真は撮れるのですが手間がかかるため多くのお客様を受け入れることはできませんでしたが、
私達夫婦の想いに共感して入社してくれる仲間が増え少しづつ受け入れられるお客様が増えてきました。
そして2018年には宮地嶽神社門前町にイナバフォトスタジオ みやじ参道本店としてリニューアル。
スタッフ数も10名を超え、例年約 1400組のお客様の撮影を行う人気店となりました。
多くのお客様を受け入れるようになっても、街の小さな写真館の暖かさをいつまでも失わないことが私たちの一番大事にしている価値観です。
Studio Merkmal の由来
Merkmal ……… 目標・指標・道標(ドイツ語)
「家族の日々の幸せを照らす道標のようなお店」を目指して命名しました。
Studio Merkmal出店の理由
イナバフォトスタジオでは、福津市近隣に限らず、福岡市・北九州市からのお客様にご利用頂いています。
事前カウンセリングを実施していることで、遠方のお客様に大きなご負担をかけてしまっていることがいつも気がかりでした。
「イナバさんが近くだったら本当に嬉しい」そんな多くのお客様方の後押しもあり、たまたまご縁があったタイミングで今回の出店を決断しました。
私たちは「手間をかけ、関係性を築き上げてから撮影をする」ことで素晴らしい体験を提供できることを知っています。
1人でも多くのお子さんに「写真館」の楽しさを感じてもらえるお店になることを心から信じてます。
1組でも多くの皆様の「幸せなひととき」を素晴らしい思い出に彩ることで
家庭・地域・日本・そして世界を愛あふれる平和な場所へ変えていきたい。
それが私たちのMerkmal出店の目的なのです。
自己紹介:
長崎県出身、眼鏡がトレードマークのせいです☆以前は塾講師、保育士をしていました。基本インドアですが、思い立ったらすぐ計画を立てて出掛けます。まだ福岡に慣れていないので、皆さんとお話ししたいです!
一言メッセージ:
保育士の経験を活かして子ども達と楽しい時間を共有し、パパママにも安心と喜びを感じてもらえると幸いです
自己紹介:
美容専門学校卒業後、アパレル・美容関係のお仕事をしていた事もあり、オシャレのお手伝いが大好きです♡世代性別関係なく楽しめる事なので、いろんな方とお話するのが楽しみです!
一言メッセージ:
子ども達とふれあう事が楽しくて、元気を貰えて日々感謝です!皆さんもリラックスして楽しんで貰えるようサポートしていきますので宜しくお願い致します!