赤ちゃんが生まれてくると、たくさんのイベントが目白押し。
生後約1ヶ月には、「お宮参り」・約3ヶ月後には「100日祝い」がやってきます。
両親からは「そろそろ、準備しとかないとね?」と言われるけど、実際にどんな感じで何をすればいいのかイメージがつかない、そんなママも多いのではないでしょうか?
この記事では、お宮参りのイメージや準備が掴めるようにわかりやすく解説していきます!
記事の最後には、お宮参り準備チェックシートをご準備してますのでぜひ最後までご覧ください!
お宮参りとは?
「お宮参り」は赤ちゃんが生まれて初めて神社(氏神様)にお参りをする伝統行事。
氏神様にお子さんの誕生を感謝して、家族みんなで健康な成長を願う儀式なのです。
お宮参りはいつ行けばいい?
正式なお話をすると、男の子は生後31〜32日・女の子が32〜33日とされていますが、
厳密に行おうとすると、ご都合がつかなかったりする場合も多いかと思います。
一番大切なのは、お子さんやママの健康状態や天候(暑かったり・寒かったり)を考えて
無理なく行える時期を選んでください。
お宮参りの1日の流れ
- 写真館で記念写真を撮る。
- 神社でご祈祷を受ける
- 家族や親戚とお祝いの会食
お宮参りの日の1日の一般的な流れはこんな感じ。
もう3年前になりますが、我が家でも長男のお宮参りはこの流れでした♪
もちろん1番大切なのは赤ちゃんやママの体調に優しいスケジュールをしておくこと!
お宮参りの記念写真は別の日に設定して、お詣りの日に負担をかけないようにすることもおすすめです。
お祝いをする皆さんが笑顔で過ごせるように計画してみてくださいね!
お宮参りでご祈祷する神社選び
福岡には、「香椎宮・箱崎宮・太宰府天満宮・宮地嶽神社・宇美八幡宮」など大きくて魅力的な神社がたくさんあります。
元々は赤ちゃんが生まれた土地や、自宅に近い「産土(うぶすな)神社」にお参りするのが習わしでしたが、最近ではある程度自由に考えるご両親が多いようです。
どの神社でお参りするかはご夫婦でよく話し合って決めましょう。
◆お宮参りにおすすめな福岡の神社
この5つの神社は、福岡市東区から30分程度で行けるお宮参りで人気の神社をまとめました。
他にも、福岡には魅力的な神社がたくさんありますので参考にしてくださいね!
ご祈祷は予約した方がいい?
お宮参りでは、神社の拝殿に上がってご祈祷をあげてもらいます。
ですが日取りによっては神社のイベントでご祈祷ができなかったり、結婚式が被っていて長い待ち時間があったりと。
せっかく行ったのに待ち時間がとても長いなんてことも考えられます。
神社によっては、予約を受け付けていない場合もあるのですが、社務所にお問い合わせや、ご予約をしておくことがオススメです。
お宮参りの失敗しない記念写真
「お宮参り」の記念写真や家族写真を撮るのも家族にとっての一大イベント。
スマホで撮るというのもいいですが、お宮参りは赤ちゃんにとって初めての家族写真になることも多いのでプロに依頼するのがおすすめです!
「地元の写真館」「子供スタジオ」「ハウススタジオ」「出張カメラマン」などたくさんの選択肢がありますが
どこに頼めば満足できるのか? それぞれのメリットデメリットを解説していきます。
老舗写真館のメリット・デメリット
◇メリット
・長い間、地元に根付いた営業をしているお店が多いため信頼できるお店が多い。
・技術力のあるお店が多いのも老舗写真館のメリット。
・ポーズ数での価格設定をしているお店が多いため、少ない枚数であれば割安感がある。
◆デメリット
・バック紙での撮影がメインのお店が多いためおしゃれさを求めると…
・データ購入ができないもしくは割高な店が多い。
大手こども写真館のメリット・デメリット
◇メリット
・大手の商業施設や国道沿いの路面店など、便利な場所にあることが多い。
・衣装の点数が多い。
・多くの組数を撮影するお店が多いので、予約が取りやすい。
・リーズナブルに撮影ができるお店が多い。
◆デメリット
・流れ作業的な撮影方法が気になる方が多いようです。
・多くのお客様が同時に滞在されるケースが多く「待たされる」とのご意見が散見されます。
・経験値が少ないカメラマンも多いため、クオリティー面での心配も。
ハウススタジオのメリット・デメリット
◇メリット
・プライベート空間を売りにしているお店が多く、ゆったりと撮影できる。
・スタジオの内装や衣装にこだわりを持っているお店が多いのでおしゃれな写真が期待できる。
・撮影データがメイン商品になっていることが多いため、データが欲しい方にはおすすめ!
◆デメリット
・1日の予約数を限定しているお店が多いため、人気のお店は予約が取りづらい。
・お店のコンセプトで仕入れている衣装はお店のテイストに左右される。
・データ購入を前提としているお店が多いため、少ない枚数の「写真だけ」は購入しづらい。
出張カメラマンのメリット・デメリット
◇メリット
・「神社で直接待ち合わせ」ができるため、スケジューリングの心配が少ない。
・比較的リーズナブルな料金設定が多い。
・自由にかしこまらず自然な写真になりやすい。
◆ デメリット
・衣装やヘアセットは別で手配しなければいけないケースがほとんど。
・外での撮影となるため「赤ちゃんの1人」ショットはほぼ撮れない。
・起業したばかりのカメラマンや副業カメラマンも多いため、品質面の不安がある。
ざっくりとそれぞれの業態のメリットデメリットをお伝えしてきましたが、求めている写真のテイストやお店との相性が1番重要なポイントです!
どんなプロに依頼するにも、しっかり下調べして安心して任せられるお店を見つけてくださいね♪
撮影予約はいつ頃までにしたらいい?
フォトスタジオにもよりますが、1ヶ月前くらい前にご予約をされる方が多い印象です。
人気のフォトスタジオの場合や、混みやすい時期(10月後半〜11月)だと3ヶ月くらいには
土日の午前中がすでに埋まってる場合もありますので。 撮影時期を100日祝いに合わせたり、生まれる前からご予約しておくのもオススメです。
お宮参り後の食事は?
お宮参りの後には祖父母や親戚も一緒に会食をする方が多いです。
赤ちゃん連れでの大イベントの後で、自宅に帰ってお料理するのはとっても大変なので外食がオススメ。
お店を選ぶときは、赤ちゃんを寝かせたり、授乳したりすることもあるので「個室&座敷」があるお店だととっても助かるはずです。
まとめ
お宮参りは、赤ちゃんにとって初めての正式なお祝い。
みなさんが笑顔で過ごせるように事前の準備はしっかりやっておいて、当日は余裕を持って過ごすのがオススメです♪
スタジオメルクマールのお宮参り
スタジオメルクマールの母体は福津市の老舗写真館「イナバフォトスタジオ」です。
老舗写真館の技術力やあたたかさを併せ持ったハウススタジオとして
妻や女性スタッフの意見を取り入れながら、子育てのママのことを徹底的に考えたフォトスタジオを作りました。
赤ちゃんやママがリラックスして心から撮影を楽しめるようにプライベートルームやたくさんのサポート体制をご用意しています。
福岡でお宮参りをご検討されている方は、一度スタジオメルクマールのホームページを覗いてみてくださいね♪
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