福岡市のおしゃれな写真館スタジオメルクマール
メルクマールが七五三カウンセリングを大切にするわけ

人見知りさせない七五三 メルクマールがカウンセリングを大切にしてるワケ

今年、七五三の写真を撮りたいんだけど「うちの子ちゃんと撮れるのかな〜?」そんな心配をお持ちではないでしょうか?
七五三を迎える3歳〜7歳の頃のお子さんは、ちょうど人見知りの多い時期でもあります。
ほかにも、恥ずかしがり屋でカメラを向けても笑ってくれない、そんなご相談を多く頂きます。
スタジオメルクマールの七五三では、笑顔の写真を撮れないことはほぼありません!
「ほんとですか〜?」という声も聞こえてきそうですが、確実に自然な笑顔の思い出を残していくために私たちが取り組んでいる
カウンセリングについて詳しくお伝えしていきます。

七五三はいつ撮るのがオススメ?

七五三は、3歳(男の子・女の子) / 5歳(男の子) / 7歳(女の子) で行います。
(満・数え)のどちらで行いかについては、ご兄弟の年齢やお子さんの成長度合いによっておすすめの時期は変わってきます。

ちょうどその頃のお子さんたちは、人見知りさんや恥ずかしがり屋さんが多い時期でもあります
そのほかにもめちゃくちゃ元気な子・誰とでも仲良くなってしまう子・パパやママから離れるのが苦手な子・お着替えを嫌がる子
いろんなタイプのお子さんがいます。

いつも行ってる写真館であれば、お子さんのキャラクターをスタッフさんが理解してくれていて上手にリードしてくれると思いますが
はじめての写真館って実はお子さんにとってもストレスなんじゃないかな?
10年ほど前に、そう考えたところから福津市にあるイナバフォトスタジオ本店で七五三カウンセリングを始めました。

着物姿で座る仲良しの三兄弟

私たちが、七五三カウンセリングを大切にしている理由

実は、うちにも3歳になる元気な息子がいまして。
お家では「笑い袋か!?」って位、家ではいつもゲラゲラ笑って笑顔たっぷりの可愛い男の子なんですが
いざ着物を着るとなると一大事w
お店の中で、鬼ごっこがはじまってしまします♪

いつも着ている洋服と違って、首の周りも気になるし・おなかの周りはヒモで縛ってあって…
着物を着るって子どもたちにとっては大変なことなんだなぁ〜と感じるようになりました。

しかも
はじめての場所で、はじめて会う大人たちに囲まれて、
はじめての着物に、いつもと様子が違うパパやママ
とにかく慣れないことだらけ。

きっといっぱい我慢してるんだろうな。
慣れないことだらけで、ぐずってしまうのは
小さなお子さんにとって当たり前のこと。

泣いてるありのままの姿をヨシとする写真館もたくさんありますが、
スタジオメルクマールはお子さんにとっていつ行っても楽しい場所、ママにとっての理想の写真スタジオでありたいんです。

ママと手を繋ぐ七五三の女の子

お子さんの最高の笑顔を知っているママは
やっぱり、いつもの最高の笑顔を残してあげたいですよね。

人見知り、場所見知りが気になる七五三ですが、
私たちは手間と時間をかけてでも「いつもの最高の笑顔」にこだわりたい。

だから、七五三をご利用の全てのお客さまに
カウンセリングで事前来店をお願いしています。

カウンセリングではお子さんのキャラクターを見極めながら一緒に遊ぶ時間を一番大切な時間にしています。
この前、仲良くなったお兄ちゃん・お姉ちゃんと過ごす七五三は
きっとお子さんにとって、ご両親にとって、最高の思い出になるはずです。

七五三カウンセリングシート
スタッフと一緒に遊ぶ子供

カウンセリングで行っている工夫

私たちが、七五三撮影で一番大切にしているのは「お子さんのペースに合わせた撮影」
なので、撮影前にはカウンセリングでお聞きした内容や、お子さんの性格やキャラクターを10年以上培ってきた独自のカウンセリングシートをもとに
どんな感じで撮影を進めていくか、楽しんでもらえるかをプランニングしてから本番に入っています。

実は、事前に顔を合わせて知っている人になっておくことは、心理学的にも単純接触効果(ザイアンス効果)と言って
ちゃんと裏打ちされた効果があるんです。

繰り返し接しているうちにどんどん好きになるのはなぜ?
ある刺激に触れれば触れるほど,それを好きになっていく現象を単純接触効果といいます。この現象は1960年代後半にザイアンス(Zajonc, R. B.)によって取り上げられ,主に社会心理学の分野で研究が進められてきました。近年では認知心理学や感性工学などの分野における研究も増えつつあります。

引用:公益社団法人日本心理学会

七五三カウンセリングで実際にどんなことを行なっているのかは次の記事で